argentum★ayatium

日雇い労働者とは私の事です。

本日の某電機店でのお仕事中、社長に或る本を渡されました。


松下電器の社長をされていた方の本。
松下さんや、ドラッカーさんの話を織り混ぜながら解り易く書かれています。

『リーダーとは』

とってもシンプルに説明すると、そんな感じの内容でした。

現にリーダーであったり、リーダーを目指している人にとってみれば、
気持ちを引き締め、奮い起たせる内容でした。


しかし、天の邪鬼な方向から見ればの話。

誰かに雇われている人が読むと
『ウチの上司は、この本と全然違う』
『上司がこの本の様にしてくれれば、もっと働き甲斐が有る筈なのに』
と腐っていく部下も有るやろなぁー。

なんて屁理屈捏ねながら読んでいました。



その後、ストリートパレットの打ち上げに行ったのですが。

アーティストの方達って、上司も部下も居ないんですよね(当たり前だけどw)

『値段交渉が一番胃が痛む』

『アートが自分の趣味では無く、仕事になる感じに常に違和感が有る』

等々、様々な話を聴いてきました。

そんな中でも
自分のモチベーションを上げるのも、

作品の完成度をシビアに見るのも、

人間性を省みるのも、

上司じゃなくて自分。


アーティストの方達って、色んな意味でちゃんとキビシイ。


今日は、イッパイ勉強した気がします〜m(´∀｀＊)